映画 さなぎ 学校に行きたくない

映画「さなぎ」学校に行きたくない

2013年「あいち国際女性映画祭」で 上映される 映画 さなぎ。主人公は、三浦淳子監督の友人「めい」現在24歳の「木下愛さん」。愛さんは、小学校1年の2学期に 「お腹がいたい」「学校に行きたくない」と 言い始めます。

 

不登校の娘と 娘に 寄り添う母を描いた作品「さなぎ」

 

運動が苦手で小学校に行きたくない といいはじめます。母親に促されながら しぶしぶ 登校の準備をはじめます。愛ちゃんは、特別学級を経て 成長していきます。

 

不登校は、暗いイメージがありますが 愛ちゃんは、暗くありません。どんな子でも 小学校が 居心地が 悪くなることはあるということを 映画の中で 描いています。後になって 愛ちゃんに 不登校になった理由を聞いてみたら、保育園のときは、自由に遊べたのに 小学校は期待して 入学したのに 緊張する時間が 続いて 楽しくない と 話したそうです。母親のお母さんは、映画の中で おしゃべりするように 話していますがドロドロした 葛藤を経て 外へと開いていこうと 考えた というエピソード。さなぎというのは、一見 死んだように 固まり 動きませんが 美しく 羽ばたくために エネルギーをたくわえる時期です。

 

不登校の子って「さなぎ」と同じ・・大空に向かって 羽ばたく準備をしているんだよ

 

愛ちゃんにとって その さなぎ の時期が とても長かったのだけど、不登校の子どもも 同じように 次に 大空にむかって 羽ばたく 準備をしていると 思えるようになると 親は、ただ 見守るしかない気がしますね。

 

映画 さなぎ 学校に行きたくない関連ページ

うつになりやすい性格の子
うつ病になりやすい性格 うつだから マイナス思考?マイナス思考だから うつ病になる?
うつ病は、なおる 克服できる
うつ病を克服する うつ は、治る 不登校だった子が 登校できるようになる
いじめ が原因で うつ病
いじめが 原因で うつ病に・・子どもうつと不登校
うつ病で 学校に行けなくなった子
うつ病で学校に 行けなくなった もしかして 小児慢性疲労症候群(まんせいひろうしょうこうぐん)